ペット栄養管理士

1月31日2 分

犬猫のアレルギー対策

先日アメリカのスーパーでピーナッツクッキーを買って食べた後、女性が倒れたというニュースを見て、今回は犬猫の食物アレルギーについてお話ししようと思いました。

食物アレルギーの仕組みは、腸管から成分が吸収されるとき、体内に『特定のタンパク質』を異物として認識されると、血中のIgEという抗体が反応して、アレルギー症状が出ます。

本来ならアレルギーは、病原体や寄生虫などの異物を排除するために備えた機能ですが、過剰反応によって炎症が発生しまう。

特に食物アレルギーの出やすい犬種は、 #フレンチブルドッグ#パグ#アメリカンコッカなど

猫では、#メインクーン#ヒマラヤ など挙げられます。

食物アレルギーを判断するとき、IgE/IgG血清検査を行うのが普通ですが、しかし、多くの方は『アレルギー原因に引っかかった項目だけは絶対犬猫に食べさせちゃダメ』と思っているかもしれませんが、実はそうではありません。

この検査はあくまでアレルギーを引き起こす『可能性のある』タンパク質を絞るために行われているもので、結局、アレルゲンはどれなのか、不確定のままです。

アレルゲンとなる可能性のあるフードは、『除去食試験』でアレルゲンを特定する方法があります。

まず、全く食べたことがない単一の『新奇タンパク質』を4〜8週間を与え、アレルギー反応が出るかどうかを確認します。

その後、特定のタンパク質を一週間程度単位で1種類ずつ食べさせ、特定の食べ物でアレルギー反応が発生したら、その食品はアレルゲンと特定することになります。

だが、この時に注意するのは交差反応です、つまり違う食べ物でも、近いタンパク質の形のせいで、免疫細胞にアレルギーの原因物質と同じように攻撃対象と見られ、炎症が起こるケースもあります。

例えば、チキン🐔アレルギーなら、ダック🦆ターキー🦃なにも反応が見られます。

長文となってしまいましたが、少しお役に立てれば幸いです。他に補足や、ご意見なども、ぜひお気軽にコメントください。

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