「Jiminy's(ジミニーズ)」は、世界的にも人気が出てきている、コオロギのタンパク質をベースにしたペット用トリーツやフードを作るメーカーとして2017年7月にアメリカのカリフォルニアで設立されたました。 使用するコオロギは全て食用に養殖されたもので、ワシントン州や、カナダで生産されており、それをベースにしています。
クリケットは栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品=「スーパーフード」として、世界的に注目されている近未来のたんぱく源です。
【コオロギが注目される理由】
ここ数年世界的に昆虫をベースにした食料品が増えてきています。 昆虫は日本(イナゴの佃煮や、蜂の子などが有名です)を含め、世界88か国で食用とされており、細かく分けると、1000種以上になるそうです。 昆虫が食べた植物のエネルギーの体質量に変換する二次生産の効率は、平均40%で、魚類の10%や、恒温動物の1~3%に比べ、非常に優れているため、昆虫類は、生態学的、また経済的に非常に効率の良い動物性タンパク質の供給源になり得ます。
これらを背景に、ジミニーズ社は効率の良い動物性蛋白質の供給源になり得る昆虫を使ったペットフードを2017年より研究し始めました。 そして、獣医師と動物栄養博士が最初に作ったのが、クリケットクッキーです。
高タンパク質、低脂肪、ノーグレインのおやつを求める犬や、食物アレルギーのある犬におすすめです。
【All this good nutrition ANDyour dog will love them!】
- 高タンパク質、低脂肪。
タンパク質量は牛肉の約2倍。また他にも鉄分、ビタミンB、カルシウム、オメガ3脂肪酸がとても豊富に含まれています。
- 家畜を育てるよりも地球に優しい素材。
タンパク質を100g生産するのに、牛は水を2,200L、鶏は230L必要ですが、クリケットは0.1Lで済みます。また、排出される温室効果ガスも牛の2,000分の1、鶏の300分の1。
使用する資源は少なく、環境に悪影響を及ぼす温室効果ガスの排出が少ないため"サステーナブル(持続可能)"な未来のタンパク源と位置付けられています。
※犬用オヤツとなりますが猫が食べても問題なく、猫にもおすすめのオヤツです。
JIMINY'S (ジミニーズ) クリケットクッキー ピーナッツバター&ブルーベリー 170g
商品名
JIMINY'S (ジミニーズ) クリケットクッキー ピーナッツバター&ブルーベリー
内容量
170g
原材料
ピーナッツバター、クリケット(コオロギ) フラックスシード、レンズ豆、ブルーベリー 糖蜜、ココナッツ油、海塩、クエン酸、蒸留ホワイトビネガー、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物
※食用に育てられたコオロギを使用しています原産国
アメリカ
保証分析値
タンパク質 27%以上 脂質 15%以上 粗繊維 6%以下 灰分 4%以下 水分 10%以下
代謝エネルギー
355kcal/100g
粒サイズ
2cm×2.5cm 厚さ:0.5cm~1.3cm